夢の屋(北海道のネット古本屋=気まぐれメモ)

気ままで気まぐれなメモ帳です

考えさせる図書館への寄贈本、或る図書館「寄贈はベストセラーや新刊図書、郷土資料などに限る」と告知

★高梁市教委への寄贈本10年放置 1.6万冊、遺族要請を受け返還-山陽新聞デジタル 2017/3/5(日) 8:30配信
http://www.sanyonews.jp/article/496861
1万6千冊だと受けた教育委員会も唖然としたのでしょうね。
高野山大ならば、喜んでくれる蔵書もかなりありそうだけど、
どの図書館にも広さの限界はあるし、貸出用のための整理にかかるコストも半端じゃない…

2014年の記事(当時、読んだかも…)
★善意の寄贈本に苦慮する図書館 何が本当に必要か考えて-産経ニュース2014.10.29 09:30
http://www.sankei.com/life/news/141029/lif1410290006-n1.html
「コストもかかる。図書館の蔵書にする場合、本の表面にフィルムコーティングを施し、登録番号やバーコードのラベルを貼るなどの作業が必要だ。またタイトルや出版社、ページ数、分類などを記した目録データを合わせて購入することもあり、蔵書にするには、1冊あたり150~200円かかるという。常世田教授は、「新刊はそうした“装備”が施された上で専門業者から購入している。それに比べて寄贈本は図書館の負担が大きい」と指摘する。」
「兵庫県宝塚市の市立中央図書館では、ホームページで、「寄贈はベストセラーや新刊図書、郷土資料などに限る」と告知している。さらに、寄贈してほしい本として利用者からの予約の多い本のランキング表を掲載。」
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◎ゼナ・ヘンダースン「ギレアデ(ザ・ピープル・シリーズ)」が良かった

「SFマガジン1969/3(ヒューゴー賞特集)」を読んでいたら、ヒューゴー賞ではないが、ゼナ・ヘンダースン「ギレアデ」が一番良かった。超能力ものだが優しい視線の作品で、読後評価はめったに無い◎クラスです。
調べてシリーズの短編集が判明したので、早速「果てしなき旅路」を注文してしまいました。
我が図書館には、ヘンダースンの「ページをめくれば(奇想コレクション)」はあったので、ネットで早速予約した。シリーズの未収録作品が入っているらしい。
以前読んだ「人間を超えるもの 海外SF傑作選」(講談社文庫)を確認すると、同シリーズのヘンダースン「アララテの山」が△評価だった。また前から気にかかっていた◎ウィルマー・H・シラス「アトムの子ら」を思い出したので、こちらは文庫本長編の入札に参加。

読みたい本がまだどんどん増えそう。

星新一「SF川柳・都々逸」(『つぎはぎプラネット (新潮文庫)』)で面白い句を紹介

先月下旬から、父母についての歴史年表作りとエピソード収集にとりかかって、
読書と映画の時間は激減している。
昨日3/24は、故郷時代の古い戸籍を取寄せるための定額小為替を買いに郵便局へ。
その時、読みたいと思っていた、井上ひさし「一分の一」(上下)を借りに図書館へ。
ところが上巻は貸し出し中でした。
数日前にはネットで確認した時はあったから、あの時に予約しておけば……

その代打として、星新一文庫コーナーを覘いたら、
「入手困難な作品や書籍、文庫未収録の作品を集めた、ショートショートの神様のすべてが分かる、幻の作品集」である
星新一「つぎはぎプラネット (新潮文庫)」がありました。
今朝起きがけに最初の「SF川柳・都々逸」を読んだら、
面白いものがあったので、メモしておく。

核兵器 使わなければ 粗大ゴミ  (◎インパクトでは、これが一番、ブラック味が効いている)
・ビッグバン スロービデオで もう一度  (神様の視線で眺めている気分……)
・昼寝して 三十分の 未来へ行き  (当たり前な点が笑える)
・ある星で 宇宙人かと 住民に聞かれ いささかどうも 照れくさい  (この言い回しがイイ)
・テレパシー みんなあったら ただの人  (当たり前だけど、ちゃんとしたSF世界)

莫迦々々しくって笑えます…

またかーよツタヤ図書館の騒動話題

またかーよと食傷気味のツタヤ図書館の話題
途中で記事を読むのを止めてしまった。
記事を読むのだってエネルギーを消費しますから、つまらない記事での浪費は節約しなくっちゃです。
何が本当なの、と考えることすら阿呆らしい感じです。
市民が考えて追及する問題で、他市の人間が関心を持つレベルじゃないように思う。
利益を追求するのが当然のカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)、
金銭的利益ではない、潤う文化の醸成とか、高邁な意識は言い過ぎにしても、
色んな事に関心と意識を持てる市町村民が育って欲しいと願う図書館は相容れませんって。
異質な精神がぶつかったら、金銭論理が通るでしょうよ。
図書館利用者の数じゃない、利用者の濃度です。
濃い利用者は波及するかもしれないが、
うすっぺらな数だけの利用者からの波及はほとんど望めない。
人気のある話題のマンガを揃えて、利用者の数を増やして、どうするの?
というレベルの話のような気がするから、
ツタヤ図書館ネタは当分お休み。劇的動きが無い限り
●ツタヤ図書館、市の基本計画に盗用疑惑浮上…市長、突然のツタヤ委託宣言の不可解
http://biz-journal.jp/2016/03/post_14295.html

「TSUTAYA図書館」海老名市立図書館のホームページでトラブル(画像&文章の流用)発生

他県の事とはいいながら、何かと気になるTSUTAYA図書館ですが、
海老名市立図書館ホームページで画像&文章の流用・コピペの疑惑が!!
●「TSUTAYA図書館」が著作権侵害で炎上? 海老名市立図書館のホームページに問題(追記あり)-篠原修司 | ITライター/メディア編集者 2015年12月27日 11時0分配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinoharashuji/20151227-00052861
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追記で次のように書かれています。
「問題のページについてはすでに削除されており、「お知らせ」にて「許可無く他社の画像・文面を転用していた」としてテキストで謝罪が掲載されています。 」

どっちにしても情けない話です。"市立"図書館のホームページでの事ですからね。

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