五年前に石狩市に引っ越してから、生協でうなぎを買ったのは今回を入れて2回だけ。
30歳前後のサラリーマン時代には友だちと偶には
昼飯として中串丼という鰻丼ぶりものを食べていた。
給料日とかボーナス支給日とか土用の丑の日とか、
普通の日では無かったけど。
少しはゼイタクだという意識はあったから、偶にはナノダ。
ウナ重は接待でご馳走になった記憶しかないけど、ウナ重は当時も贅沢品だった。
ウナギが高級品になったのは、輸入物が高くなって簡単に手が出なくなってからだ。
それまでは鰻屋はともかくも、食品スーパーでタマに買っていたと思うのだけど。
もはや記憶も薄らぐ遠い彼方のことかな
いつも市民生協で週に一度食材の仕入れをしている。
火水が特売日なのでどちらかにまとめ買い出しだ。
7/25(火)は「土用の丑の日」でウナギがずらっと並んでおり
また弁当コーナーでもウナ重などが特設棚
まるで今日ウナギを喰わない人は時代遅れみたいな感じでした。
売れ残ったのは少しずつ値引きするのかな??
誘惑に負けて今回は中国産で一番小振り税込950円が一番安いクラスだったので購入。
買う前から、これはウナ丼3回分だと決めていました。
最初にやったのは付いていたタレの引き伸ばし。
ミリンが無いので日本酒とソバ汁などでタレを増量
尻尾部分を刻んで一緒に煮沸したらよりOK
タレをたっぷりかけるとウナギの具は小さくとも美味しい。
ウナギの三分の一部分を五つに細切り
それをアルミホイルで包んで日本酒をたっぷりかけフライパンで蒸し煮
(日本酒が少ないとウナギがアルミホイルにくっ付いてしまう)
私の場合は最近いつもチンごはん
丼の底に少しゴハンを敷き細切りウナギ2切れを載せる
残りのゴハンを上に敷き3切れを載せて増量タレをたっぷりかける
(サラリーマン時代の中串丼はこの二段方式だったと思う)
こうすると950円の鰻を3回堪能できるのだ!!
(私の場合、山椒は無視(捨てる))
でもオカズだけで1回に300円超えはやっぱり少し豪勢ですなあ
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