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★大学の奴隷所有が当たり前だった時代(JBpressの記事から)/《追記9/2》

日本ハムのプロ野球中継がある時以外は、点けることがほとんど無くなったテレビ。
毎日ニュースをチェックしているのは、ヤフオク!とOCNのトップページのみ。
そんな中でJBpressだけは登録して、新記事のメルマガを受け取っている。
ここには次のような結構硬派の記事が多いので、興味のある方はどうぞ。
「奴隷売買」に少し関心があるのだが、気になるSF&推理短編小説や映画などがたくさんあるので、奴隷売買の歴史について書いた本にはまだ取りかかれないでいる。

●蘇った負の歴史、米国名門大学に奴隷売買の過去-2016.6.21(火)JBpress 全5ページ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47113
"奴隷たちをルイジアナの農場に売り渡したのは、カトリックの修道会であるイエズス会が運営するジョージタウン大学だった(写真)。1789年にワシントンで創立された名門校だったが、当時は経営難から存続の危機に陥っていた。経営難に苦しむ学長(イエズス会の神父)は、起死回生の策として奴隷の売却を決めたのだった。"
"奴隷の労働によって経営が成り立っていた大学は、ジョージタウンのみならずハーバードやコロンビア、ブラウンなど数多い。当時は、宗教団体であるイエズス会ですら、奴隷の所有は「不道徳な行いではない」と認識していた。"
"だが奴隷の売買ということになると、イエズス会にも躊躇があったらしい。ルイジアナなどディープサウスでは奴隷の待遇が過酷になりがちなことが知られていた。

さらに神父たちが最も頭を悩ませたのは信仰の問題だった。カトリックに改宗させられていた奴隷たちは、毎週教会でミサを受けていたが、もしもそれが続けられなくなれば地獄に落ちると信じられていたのだ。

これについてローマのイエズス会本部は「彼らを地獄へ落とすよりは、(大学が)経済的に困窮する道を選ぶべきだ」として、奴隷の売却に反対していた。だがジョージタウン大学の学長は奴隷272人の売却を強行。現在の貨幣価値にしておよそ3億5000万円の利益を得た。"
"このことはカトリックの総本山であるローマ法王庁の知るところとなり、激怒した法王グレゴリウス16世(1765~1846年)は、カトリック教徒による奴隷売買はいかなる理由があっても禁止する勅令を発した。"
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《追記9/2》
●奴隷売買、公式に認める=178年ぶり謝罪-米名門大-(2016/09/02-09:18)時事ドットコム
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-160902X016.html
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