夢の屋(北海道のネット古本屋=気まぐれメモ)

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「絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か」、7個の遺伝子に種全体に及ぶ適応進化が

絶滅危惧種で、わずか20年間という短期間のうちに、「種を救う可能性のある変化がまさに自分たちの目の前で起きている」
種の、進化の神秘。不思議だけど、感動的な適応…
●顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か-AFP=時事 8月31日(水)10時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000010-jij_afp-env
「絶滅危惧種に指定されているタスマニアデビルについて、20年前に顔面腫瘍が発生した前後の294個体のゲノム(全遺伝情報)を詳細に比較した結果、ほんの4~6世代の間に、7個の遺伝子に種全体に及ぶ適応進化が起きていることが明らかになった。7個のうちの5個は、哺乳類の免疫力とがんへの抵抗力に関連する遺伝子だ。」
「環境や病気などの要因に対応した有益で持続する遺伝形質の獲得による生物種内の進化のプロセスは、長い時間をかけてゆっくり進行すると一般に考えられている。そのため研究チームは、種を救う可能性のある変化がまさに自分たちの目の前で起きているのを見て「うれしい驚き」を感じたという。」
「種の絶滅も予測されたタスマニアデビルがいまだに現存しているのはなぜかを解明するため、ストーファー氏らの研究チームは研究に着手し、20年以上にわたって収集された数千に及ぶ組織サンプルの遺伝子データを分析した。

 論文の共同執筆者で米アイダホ大学(University of Idaho)のポール・ホーエンローエ(Paul Hohenlohe)氏によると、タスマニアデビルが「著しく急速に進化している」ことをこのデータは示しているという。「この疾患が最初に現れたのが1996年なので、わずか20年間というのは、特に哺乳類にとってはことのほか急速だ」」
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